合計半年にもおよぶ病院生活。倒れた時には考えもしなかった。
緊急搬送され手術を受けた。足の付け根から脳にカテーテル。意識はほとんどなかった。最初の手術終わり意識が戻ったとき、医者に「すぐにここに来れて良かった。今の状態だったら1週間から10日で退院ね。」といわれ、SCUに入れられた。その後仕事の連絡とかしてた。
2日目、午前中は仕事の連絡をしながら過ごし、10日ほど仕事を離れ休息だと思ってたし、本人は軽症のつもり。
昼を食べてたら、なんか飲み込みがしにくく、がんばってたら誤嚥を起こし激しく咳き込んみ、直ぐにカテーテルで吸いだすも、この頃には意識がなかった。次に意識が戻った時、「今回も助けられたけど、今度詰まったら命の保証はできない。覚悟をしておいたほうがいい」といわれた。
この時はとにかく気持ち悪く、力を入れても入らない感じ。比較的動く左手でスマフォに遺書らしきものを書いたり、送ったメッセージに後日返事が来たな。ほとんどががばってという中、代読してもらってる看護師さんに、もう少し元気になったら言われたのがあって、それでよからぬ返事なんだろうとわかって読んでもらって二人で泣いたよ。
病室に戻ったら飲み込みができないということで、吸引機作動。ベッドから動けないなって思ったのをおぼえてる。そして鼻から管を入れて、食事、薬、胃に届けるって。何が起きているかわからない。何かあってはということでナースステーションに一番近いところが指定席になった。
緊急搬送されたときはこんな感じ。最初のひと月は気持ち悪いし、右側に力がはいらなくて、半分でも動けば御の字と思っていたし、楽して食べなくても栄養は摂れるし(使わないから舌が真っ白)、それが退院するんだもん。
退院するとき病院をでれてうれしかったなー。あれもしたい、これもしたいと想像してたけど、できね。身体が、なまじ記憶しているから、まどっろこしいけど動かない。退院時は嚥下障害、左側の温痛覚無効、右側の麻痺が残ってる、平衡感覚喪失、座っているのが30分くらい、見た目普通。緊急搬送後ひと月後の結果が介護保険の認定3だしな。人間の回復ってすごいな。
こんな感じで自分の体験を綴っていこうかと。